JFPについて

世界的に見て、日本はジェンダーバランスの後進国であり、男性中心の社会でワークライフバランスが欠如した労働が常態化している。

昨今、日本の映画業界も様々なハラスメントや低賃金・長時間労働が問題視されており、実際に制作現場は若手人材の不足を嘆いている。

しかしながら、これらの課題に対し、解決策を練るための具体的な調査が十分に行われてこなかった。とりわけ、若手人材・女性・現場スタッフの声が十分に反映された調査は少なく、映画製作者や監督、業界団体など意思決定層の人々が主体となって行う調査が大半を占める。

JFPでは、この「意思決定層からの調査」だけではなく、「労働者側からの調査」を積極的に行いつつ、「日本映画業界の持続可能な制度設計」を考え、政策提言へと繋げていきたい。

活動内容

主に、3つの柱「Research, Advocacy, Action」を軸に活動してゆく。

図・日本映画業界における「ジェンダーギャップ・労働環境問題」に対する調査
日本映画業界における
「ジェンダーギャップ・労働環境問題」に
対する調査
図・調査結果をシンポジウムなどで広く社会に共有し議論を促す
調査結果をシンポジウムなどで
広く社会に共有し議論を促す
図・映画業界の持続可能なシステム構築に向けた提言
映画業界の持続可能な
システム構築に向けた提言

メンバー

歌川達人

映像作家・アーティスト。主にドキュメンタリーのフィールドで活動する。短編ドキュメンタリー「時と場の彫刻」がロッテルダム国際映画祭2020、Japan Cuts 2020で上映される。JFP発起人。

伊藤恵里奈

ジャーナリスト。#MeToo運動の最中に、各国の映画祭を取材し、映画業界のジェンダー問題への関心を高める。2021年4月から勤務先の新聞社を休職して、ロサンゼルス滞在中。フルブライトジャーナリスト。

西原孝至

映画監督・TVディレクター。主な作品に、学生の社会運動を記録した『わたしの自由について』(HotDocs 国際ドキュメンタリー映画祭)、障害者の日常を追った『もうろうをいきる』。最新作『シスターフッド』は釜山国際映画祭で上映。SAVE the CINEMA、WeNeedCultureではミニシアター・文化芸術分野への支援活動を行なっている。

南あさひ

静岡県出身。東京大学文学部を卒業後、米国に渡りフィルムスクールで映画制作を学ぶ。短編映画企画「KIKO」でJack Larson Award for Collaboration、短編脚本「ブレイカーズ」でavex digital AWARD受賞。京都フィルムメーカーズラボ2020、プチョン国際ファンタスティック映画祭のFantastic Film School 2020等に参加。ドキュメンタリー・フィクションの垣根に拘らず映像作品を制作している。

福田真宙

1998年生まれ。学生時代から政治に関心を持ち、高校2年生で渡米しシリコンバレーへ。現地で映画と出会い、映画の道へ進む。現在はロサンゼルスでプロデュース業に携わりつつ、政治・社会問題を発信するインスタグラムアカウントknowthismoreを運営している。2021年9月より、内閣府ユース政策モニター。

アドバイザー

増渕愛子

ニューヨークと東京を拠点とする、映画キュレーター・プロデューサー・翻訳家。NY近代美術館(MoMA)、アメリカ自然史博物館での経験を経て、ジャパン・ソサエティー映画部を2013年〜2018年担当。『鶏・The Chicken』(ロカルノ映画祭)などをプロデュースしながら、今はフリーで活動中。

ウェブ制作

吉田 卓央

協力団体

SAVE the CINEMA

SAVE THE CINEMAのロゴ
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japanesefilm.project@gmail.com